当社は日本板硝子株式会社(東京証券取引所プライム市場:5202)と一体となりアッセンブリー技術(※1)を開発し、自動車用ガラスに部品を組み付ける業務を行っています。
自動車用ガラスは、自動車メーカーのガラス組み付け工程で、「完成車両に精度良く取り付けられること」が重要です。当社では「ガラスと車体を一体化させるための機能部品」を精度良く、厳しい規格をクリアしながらガラスに組み付けています。
また、「ガラスと車体を一体化させるための機能部品」以外にも「走行時の異音・水漏れを防ぐ機能部品」や「安全運転に寄与するセンサーの部品」など付加価値を生む多種多様な機能部品をガラスに組み付けています。
当社は、ガラスに部品を組み付けるアッセンブリーで、乗員・歩行者の保護や自動車の快適性向上に大きく貢献しています。
日本板硝子株式会社(NSGグループ)は、建築用・自動車用ガラスおよび、高機能ガラス製品の分野における主要メーカーです。1918年に創業し、グループ従業員数は約26,000人。世界各地に主要な製造拠点を持ち、100ヵ国以上で製品の販売を行っています。
(※1)「アッセンブリー(Assembly)」には「部品を組み立てる」や「組み立て品」という意味があります。